【政治とは】政治の定義と歴史を超簡単にまとめてみた【わかりやすさ重視】

政治とは「人間集団における秩序の形成と解体をめぐって、人が他者に対して、また他者と共に行う営み。権力・政策・支配・自治にかかわる現象。」(広辞苑)

待て待て、これから政治の勉強をしようという人間に対して、そんな理解に苦しむような文章は、やめていただきたい。

もっとわかりやすくならんのか

ということで、この記事は政治について完全初心者の私が、理解した範囲でまとめる、初心者の初心者による初心者の為の記事になります。


参考書籍

私が政治について勉強しようと考えた時、最初に手に取った一冊がこちら

政治のことよくわからないまま社会人になった人へ【第4版】

私が何よりも重視したのは「わかりやすさ

政治について右も左もわからないのに、いきなり難しい言葉を並べられたら、たまったもんじゃない。

ということで、「わかりやすさNo.1」と大々的に書かれているこちらを選びました。


政治=まつりごと?

本の冒頭、そもそも政治とは、「まつりごと」と書かれていた。

政治の政は、「まつりごと」とも読めるらしい。

「まつりごと」と聞いて、最初に浮かんだのは「お祭り」

「まつりごと」と「お祭り」は、何か関係しているんだろうか?

この本で、そこについては触れられていなかったので、後日どこかのタイミングで、記事にできればと思います。

政治には王様が必須?

本では「王様がその国の人民をどう治めていくかということが「まつりごと」」と書かれています。

国王や皇帝の仕事は、ふんぞり返って椅子に座っていること、ではありません。

その国の民を満足させ、反乱を起こさないようにすること。税金を納めさせ、国を運営していくこと。

その王様の仕事が「まつりごと」であり「政治」という言葉の意味

ちなみに、王様がその国をどう治めるか、方針を決めたり、方策を立てたりするのが「政策」でした。

え?でも今の日本は、皇帝とかいなくね?

そう。それは過去の話。 

現代における政治

現代は“国民の代表”が国を治めています。

昔は王様が国を治めていましたが、1649年のイギリスやフランスの革命で、色々あったらしく、王様の権威は残しつつ、権力だけを国民に移し、国民の代表が国を治めることになった、とのこと。

そして国民の代表が国を治める場合も、政治という言葉をそのまま引用し、今に至るというわけです。

ちなみに、現代では国民全員がどうすれば安心して暮らしていけるかを考え、実行するのが「政治」と言われています。

え?本当にそんなこと考えて議論して、政策出してる?→いいえ、「今だけ、金だけ、自分だけ」これが現実

(私はこれを何とかせねばと思い、政治の勉強を始めました)


まとめ

政治とは「まつりごと」。

昔は王様が国を治めることを「政治」と言っていた。

国民全員がどうすれば安心して暮らしていけるかを考え、実行するのが現代の「政治」


運営者コメント

やはり何を学ぶにも、現代の前にある“歴史”から学ぶべきだと感じました。

それが出来た経緯や、それの定義が分からないまま議論をしていても、方向性の定まらない感情論での言い合いになってしまいかねません。

そして、現代における政治が、役割を果たしているとは到底思えません。

政治家が好き勝手してるようにしか、私には感じられません。

国民一人ひとりが意識を変え、政治を変えて行くしかないと、私は思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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